サーリーのソーサレス シングルスピードモデルをご紹介します。

このモデルは、今まで歴代あったマウンテンバイクのシングルスピード、サーリーの原点だったりするんですけど、特別な車両なんですよね。
そもそもサーリーは、ファッティーズ フィット ファイン。 サスペンションを持たないタイヤにサスペンションの機能を持たせようとして、どんどんどんどん広がっていったブランドっていう風に言ってもいいと思うので、そういう部分で考えると非常に特別なモデルと言っていいと思います。

サーリーの開発チームのリーダーであるアダムから直接インタビューを取ってきました。
動画の中で話してる内容だけじゃなくて僕の中でなんでこういう風になったのっていう風なことも、 ちょっとビデオは回ってなかったので、追記して口頭で申し上げようと思います。

ソーサレスっていう名前。これ女性/フィメールネームですよね。それに合わせてこのロゴ少し変化しました。
おどろおどろしいと言いますか。
ソーサレスっていうのは魔女から来てるので、シートチューブのアイコンも魔女によく使われる孔雀の羽ですね。
今回のソーサレスで女性の名前ついてるの、、ウェンズデーがあったから2つ目、2モデル目だっていう風に言ってました。

インタビューの中でも言ってるんですけれども、このトップチューブは特別な形をしていて、後ろに広がってヘッドチューブの方が厚みが太い、凄く特別なチューブをソーサレス専用に作ったって言ってました。

乗ってみてハンドリングがとても良いのと、上りで今こうサスペンション殺してるんですけど、3段階でフロントサスペンションを効かす事も出来て、登りの時は切り替えて、結構、あ!こんなに登れちゃうんだ!シングルスピードなのに登れちゃう!っていう不思議な体験ができる、そんなモデルになっています。

着地の時下げたい、ミドルジャンプとかコーナーリングの時に下げたい。
だからストロークを、あえて物凄く取る様なモデルを作ったんだって言っていました。

ブリッジがないんですよ。
硬すぎない。ある程度の柔軟性をフレキシビリティって言ってのたかな。
柔軟性を持たせるっていう意味合いでブリッジを入れなかった。これスティールのバイクでは非常に珍しいことなんですよね。
チューブが鉄のバイクって昔の遺物でしょ?みたいな感じで言われるんですけど、スタイルがあってこんなにカッコ良くて、チューブ自体も、やっぱり緩やかではありますが進化してるんですよね。
パッとみんな同じ様に見えるんですけど、実車を見に来てください。全然違うので!

購入してから、これって本当にあの購入する前から分かって欲しいとは思うんですけど、やっぱりソーサレスが店頭にやってきて僕も気がつくことがたくさんあります。

ヨークがなくて、ブリッジが入ってなくてここにあのデバイスの着けられるホルダーが付いてたりとか、ドロッパーポストトラベルを長く取った事で、BB付近に本当だったらドロッパーポストのワイヤー入れるんですけど、こっから入れると本当に急に引くよう な感じになっちゃうので、ここにあるんですよね。長い間、開発されたものなんだなっていうのが良く分かります。

今までのモデルに比べてまたすごく大きな変化がありました。
このドロップアウトです。このドロップアウトがおそらく特許だと思うんですけど、シングルスピードでも使えてUDHで使えるって言ってたので、スラムのシステムでダイレクトマウントもできますし、シマノももちろん使えます。
いろんなブランドを選ばずに使っていける部分で 、ドロップアウトが後から後から追加で発売されていって、いろんなシステムに対応していく、適合してくるんだと思います。

例えば将来的にシマノが14速になるっていうことがあったとしても、ちゃんと対応できるようなフレームの作りになってますし、ドロップアウト1つ取ってもスルーアクルで、クイックリリースで、いや、どれもね、悪いものじゃないんですよね。
その時最高だって思ってるものを出していってるだけなんで。
サーリーはどっちかと言うと名前/ ブランドネームっていう風な部分でも、すごくストーリーを大切にしていて普遍的なカッコ良さがやっぱりあるんですよね。 スティールのバイクってそこがかっこいいなって思うんですよ。

ヘッドチューブが44mmになって、フォークがズィーロンっていうサスペンションフォークが付いています。
このズィーロンは45mmの突き出しがありまして、36mmのブレードフォーク、ブレードっていうか、あの、太さが36mmあるので、十分に対応していって、フロントは140mmトラベル、150mmトラベル、この位で130から150位で作って下さいということでした。

Mサイズのヘッドチューブのアングルは、え、65°です。65°あるとフォワードジオメトリーと言って、前が長い感じになってると思います。
後ろは詰めようと思えばもっと詰められるし、ハードテールの良さって急なスイッチバックを曲がったりコーナーリングをバッと切り替えたりとかするのが良さだったりします。
かつ、ダージャンバイクのように凄く下げられるっていうのがこのバイクの特徴かなと思います。

まるで29erではないのでは?
て思えるような、26インチまではいかないけど、サドルの位置を低くすることができるのも特徴の1つだと思います。
ポジティブなことばっかり言いましたけどネガティブなところも言っときますね。
ハンドルバーのクランプは35mmっていうのが今の トレンドなんですけれども、ここは31.8を使っています。
アップデートすることを前提にするのであれば、ステムとハンドルが35mmでカーボンとかを入れていくとだいぶ乗り心地が良くなるんじゃないかなとも思います。
あとブレーキ、これテクトロなんですけれども、ブレーキの当たり面をまだしっかり削れてないからだと思うんですけれど、今はマイルドルに効いてるような状態です。
シマノとかマグラとかに比べるとだいぶマイルドな利き心地ですが、、、でも十分な制動力はあります。

あと、このドロップアウトはシングルスピードの完成車で購入すると、ギアード用のドロップアウトは付属していません。
今まではあらゆるものに対応するってところで、大体付いてたモデルだったりとか、ま、そもそもがドロップアウト自体がこういう風に切り替えられている造作ってサーリーではインスティゲーター2.0以外では無かったのかなと思います。

以前までのモデルは、これを変更することでギアードにしたりっていう風なことよりかはスチールで、え、スチールっていうのは、ま、クロモリなんですけど、ドロップアウト迄全部作り切ってしまって、シフティングとかもクロモリ特有のドロップアウトを使うことでフィーリングが良いシフトを体験する事が出来てたんだと思うんですけど、ドロップアウトをこういう風に作ってきたっていうところで、サーリーやったな!っていう感じがします。
で、今までは 145㎜のGノットブーストっていうのがこのモデルの前での主流でした。
何より、サーリーが1番完成車でシングルスピードのMTBに力を入れ始めたっていうブランドで、ギアードも忘れてないよっていうのもそうだし、サスペンションの機能をタイヤに持たせればいいっていうブランドが、サスペンションをつけて完成車を出してきて、かつシングルスピードも忘れてないよっ ていうのはもう胸熱なんですよ。
僕にしてみると。最初はね、正直サーリーらしく無いなって思ったんですよね。 アダムからの説明を熱烈に受けていたりすると、マウンテンバイクトレイルのトレンドが動くスピードが速くて、コースビルダーの好みもしっかりあるので、どんどんどんどん変化していくものなんですよね。
それに合わせて、新規ユーザーがサーリーが 初めて乗るファースト(スポーツ)バイクってなる可能性もあるので、ちゃんと走行性能もキープした上で、トレイルも走れて、シングルトラックも走れて、ミドル級のジャンプとかもこれでいけるっていう、サーリーの開発チームがすごく大切にしてる部分だっていうのが、僕はアメリカに行ってシーオッターでしっかりと伝わりました。

176cm、175cm相当の方はMサイズでいいのかなと思います。(目安で考えてくださいね)
Sサイズとかは160㎝台の方、あと、スタンドオーバーハイトって言って、またがった時にある程度ペタッと着くような感じ。
皆さんの期待を裏切らないそんなバイクに仕上がってるんじゃないかなと思っております。
是非店頭で試乗もできますので跨ってみて下さい。
あと、不定期ですが「おじさん MTB CLUB」でユルめにライドや試乗会してるので、ご参加いただければ。
■店舗情報
Above Bike Store
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